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鵺の鳴いた次の朝

ボードゲームのこと(ゲーム会レビューや制作)やおすすめの本のレビューなどを行っているブログです。

   
カテゴリー「読書」の記事一覧

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ドラゴンラージャ 2

今回紹介するのは、前回紹介したドラゴンラージャの第二巻です。
旅の続きと、エルフとの出会いが描かれています。

4265050522.jpg

ヒュダイン河にかこまれた都市レナスに到着したフチ、サンソン、カール。
3人はそこで、闘技場を逃げだし、市場をおそうトロールに遭遇する。
なんとか退治し、街の宿“十二人の宿”で傷を癒していると、闘技場の悪い噂を知ることに。
そこに兵士が現れ、「闘技場へ補償金を支払え」と迫ってきた。
不審に思った3人は、兵士を捕虜にし、闘技場の主人、シリキアン男爵の邸宅へむかう。









著者:イ・ヨンド
ジャンル:ファンタジー
読破時間:1時間弱程度

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ドラゴンラージャ

今回紹介する本は、ドラゴンラージャという本です。

この本は韓国人の著者が書いた韓流小説ですが、
違和感はまったくありません。

尚、このドラゴンラージャは、12巻まである長編物語ですが、
今回紹介するのは、1巻のみです。
2巻以降は別の機会に紹介したいと思います。

26505051.jpg 主人公フチ・ネドバルは17歳。
ロウソク職人の家に生まれた純粋で熱い少年だ。
フチは、ふとしたことから首都への旅に随行することになる。
旅の目的は、ブラックドラゴンに捕らえられた人々の身代金をえること。
旅のとちゅう、エルフ、ドワーフ、女盗賊、スパイ、放浪する王子など、
さまざまな人種そして種族に出会う。一行をおそう危機、
そして、待ちうける壮大な抗争劇!
裏切り、愛情、信頼のなかで複雑な人間関係が渦巻く。









ジャンル:ファンタジー
著者名:イ・ヨンド
読破時間:休み無しで1巻およそ2時間

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山田悠介

山田悠介さんの著書の紹介です。

山田悠介と言えば、「リアル鬼ごっこ」や「親指さがし」のようなホラー小説の
著者として有名です。
まあ、ホラー小説なので普通に人が死にます。
このようなジャンルは賛否両論あると思いますが、私は好きな方ですね。

今回は、そのうち「スピン」、「パズル」、「ブレーキ」の三つを紹介します。

book_pazul.jpg「パズル」

story
超有名進学校の特進クラスが武装集団に占拠された。
犯人グループの要求は、“48時間以内に校舎内に隠された
2,000ピースのパズルを探し出せ。さもなければ自分たちの担任、
安田を殺す”というものだった。
今、究極の死のゲームが始まる。





book_spin.jpg「スピン」

story
1月1日からバイトをクビになった水戸市の大学生・奥野修一は、
コンビニで、つい万引きをしてしまい、店員に目撃された修一だが、
目につた路線バスに飛び乗り、なんとか難を逃れた――はずだった。
そう、ちっちゃな刃物を振りかざした少年が
「このバスは東京タワーに向かう!従わなければ死ぬことになるからな!」
と叫ぶまでは。




book_brake.jpg「ブレーキ」

story
これから車の操作をしてもらう。君がいるその道路は一直線に二十キロ続いている。
もうじきその車は走り出す。アクセルはない。足元にあるペダルはブレーキだ。
そのブレーキを踏んだ途端、彼女のいる部屋に毒ガスが流れる仕組みになっている。
ブレーキを踏まずゴールできれば、彼女を助けよう。だが....。
生命をかけた5つのデス・ゲームが始まった!







著者名:山田悠介
ジャンル:ホラー小説
読破時間:1時間30分程度


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ホビットの冒険

主人公のホビット「ビルボ・バギンス」は、邪竜スマウグに奪われたドワーフの財宝を取り返すために、魔法使いのガンダルフ、13人のドワーフ達とともに、はなれ山を目指して冒険の旅に出る。本作でビルボは黄金の指輪を手に入れる。本作では姿を消せる指輪とだけ紹介されているが、後の作品『指輪物語』で、この指輪はすべてを統べる「一つの指輪」であったことが明らかになる。

この「ホビットの冒険」は映画になり、大ヒットした「指輪物語」の前の物語です。
指輪物語に出てくるフロド・バギンスの父親、ビルボ・バギンスの、まだ若かったころの冒険物語で、
「指輪」を、ビルボが手に入れる経緯が書かれています。

本の名前:「ホビットの冒険」
  著者名:ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン
読破時間:上下巻合わせて3~4時間

各巻紹介
1140580.gif「上巻」

引っ込み思案で、気のいいホビット小人のビルボ・バギンスは、
ある日、魔法使いガンダルフと13人のドワーフ小人に誘い出されて、
竜に奪われた宝を取り返しに旅立つ。






1140590.gif「下巻」

魔法の指輪を手に入れたビルボとその一行は、やみの森を抜け、
囚われた岩屋からも何とか脱出に成功。
ビルボたちは、いよいよ恐ろしい竜スマウグに命がけの戦いを挑む。
 




 

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パーシージャクソンとオリンポスの神々

STORY
メリカの寄宿学校に通っていた12歳の少年パーシー・ジャクソンは、ギリシャ神話の神と人間の母親と の間に生まれた「ハーフ」であると知らされ、ニューヨークのロングアイランドにあるハーフ訓練所へ入ることになる。そこで知りあったアテナの娘アナベスや、半人半ヤギのサテュロスであるグローバーとともに、パーシーは様々な冒険の旅を繰り広げる。


「パーシージャクソンとオリンポスの神々」シリーズは、描写が普通より早いため、内容が深い物語です。
また、このシリーズの1巻、「盗まれた雷撃」は映画化されていて、CMなどで見たことがある人も
いらっしゃるのではないでしょうか?

本の名前:「パーシージャクソンとオリンポスの神々」シリーズ
  作者名:リック・リオーダン
読破時間:2~3時間程度(「ハリーポッター」シリーズと同じくらい)


各シリーズ紹介
percy1.jpg「1巻 盗まれた雷撃」

アメリカの寄宿学校に通う12歳の少年パーシー・ジャクソンは、ある時突然、ギリシャ神話       の神々の息子のひとりであると告げられる。仲間のアナベスとグローバーとともに、
旅に出ることになったパーシーに、予言の神が下した神託は4つ。
〈おまえは西へ行き、そむいた神と対面する〉〈おまえは盗まれたものを見つけ、持ち主に無事に届ける〉〈おまえはおまえを友と呼ぶ者に裏切られる〉〈おまえは結局、もっとも大切なものを守りそこねる〉
さらわれた母親の運命と、まだ見ぬ父親への複雑な思いをかかえて旅するパーシーの冒険の結末は……。



percy2.jpg「2巻 魔海の冒険」

オリンポスの神ポセイドンと人間の母親との間に生まれたパーシーは、ある日学校で怪物に襲われる。ハーフ訓練所に戻ってみると、タレイアの松が何者かに毒をもられて枯れかかり、訓練所は危機に陥っていた。
タレイアの松を復活させる魔法の道具を求めて、「魔の海」へと向かったパーシーの前に、クロノスの手下となったかつての友人ルークがあらわれる!
新たに判明した家族の秘密を受け入れられないまま、ふたたび冒険へと向かうパーシーの行く先に待つものは──?




percy3.jpg「3巻 タイタンの呪い」

ポセイドンの息子パーシーは、訪れた寄宿学校で怪物に捕まってしまう。この危機を救ったのは、オリンポス十二神の一人、女神アルテミスだった。しかし、怪物との戦いの最中、アナベスが消えてしまい、その後アルテミスまでも行方不明に……。アナベスとアルテミスを救う冒険には、これまで以上に過酷な予言が下される。
〈一名は雨なき地にて失われるであろう〉〈一名はタイタンの呪いに耐えよ〉〈一名は親の手により命を落とすであろう〉
果たしてタイタンの呪いとは? パーシーは無事二人を助けることが出来るのか──。



percy4.jpg「4巻 迷宮の戦い」

世界を滅ぼすのか、救うのか──。
パーシーにかせられた予言の刻限まであと1年。ハーフ訓練所を襲おうとする怪物の軍勢を阻止するために、迷宮ラビリントスへ足を踏み入れたパーシーの運命は? 

ルーク、アナベス、グローバー、さまざまな人々の想いが交錯するなか、最終局面へむけ物語はクライマックスへ──。




percy5.jpg「5巻 最後の神」

界が破滅するかどうかが決まる日──パーシー・ジャクソンの十六歳の誕生日が、一週間後にせまっていた。
マンハッタンのオリンポス山を破壊するため、総攻撃をかけるクロノスは、タイタン族最強の怪物ディュポンをも目覚めさせ、ついに、オリンポスの神々すべてを巻き込んだ、壮絶な戦いが始まる。







 

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プロフィール

HN:
年齢:
28
性別:
男性
誕生日:
1996/03/14
趣味:
読書,ボードゲーム制作&プレイ
自己紹介:
 1日2冊を目標にして
本を読んでいます。(たまに忘れる)
 まあ、ほとんどがファンタジーや
論理系の本ですが・・・。

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