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主人公のホビット「ビルボ・バギンス」は、邪竜スマウグに奪われたドワーフの財宝を取り返すために、魔法使いのガンダルフ、13人のドワーフ達とともに、はなれ山を目指して冒険の旅に出る。本作でビルボは黄金の指輪を手に入れる。本作では姿を消せる指輪とだけ紹介されているが、後の作品『指輪物語』で、この指輪はすべてを統べる「一つの指輪」であったことが明らかになる。
この「ホビットの冒険」は映画になり、大ヒットした「指輪物語」の前の物語です。
指輪物語に出てくるフロド・バギンスの父親、ビルボ・バギンスの、まだ若かったころの冒険物語で、
「指輪」を、ビルボが手に入れる経緯が書かれています。
本の名前:「ホビットの冒険」
著者名:ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン
読破時間:上下巻合わせて3~4時間
各巻紹介
「上巻」
引っ込み思案で、気のいいホビット小人のビルボ・バギンスは、
ある日、魔法使いガンダルフと13人のドワーフ小人に誘い出されて、
竜に奪われた宝を取り返しに旅立つ。
「下巻」
魔法の指輪を手に入れたビルボとその一行は、やみの森を抜け、
囚われた岩屋からも何とか脱出に成功。
ビルボたちは、いよいよ恐ろしい竜スマウグに命がけの戦いを挑む。
ルーク、アナベス、グローバー、さまざまな人々の想いが交錯するなか、最終局面へむけ物語はクライマックスへ──。
「5巻 最後の神」
世界が破滅するかどうかが決まる日──パーシー・ジャクソンの十六歳の誕生日が、一週間後にせまっていた。
マンハッタンのオリンポス山を破壊するため、総攻撃をかけるクロノスは、タイタン族最強の怪物ディュポンをも目覚めさせ、ついに、オリンポスの神々すべてを巻き込んだ、壮絶な戦いが始まる。