山田悠介さんの著書の紹介です。
山田悠介と言えば、「リアル鬼ごっこ」や「親指さがし」のようなホラー小説の
著者として有名です。
まあ、ホラー小説なので普通に人が死にます。
このようなジャンルは賛否両論あると思いますが、私は好きな方ですね。
今回は、そのうち「スピン」、「パズル」、「ブレーキ」の三つを紹介します。
「パズル」
story
超有名進学校の特進クラスが武装集団に占拠された。
犯人グループの要求は、“48時間以内に校舎内に隠された
2,000ピースのパズルを探し出せ。さもなければ自分たちの担任、
安田を殺す”というものだった。
今、究極の死のゲームが始まる。
「スピン」
story
1月1日からバイトをクビになった水戸市の大学生・奥野修一は、
コンビニで、つい万引きをしてしまい、店員に目撃された修一だが、
目につた路線バスに飛び乗り、なんとか難を逃れた――はずだった。
そう、ちっちゃな刃物を振りかざした少年が
「このバスは東京タワーに向かう!従わなければ死ぬことになるからな!」
と叫ぶまでは。
「ブレーキ」
story
これから車の操作をしてもらう。君がいるその道路は一直線に二十キロ続いている。
もうじきその車は走り出す。アクセルはない。足元にあるペダルはブレーキだ。
そのブレーキを踏んだ途端、彼女のいる部屋に毒ガスが流れる仕組みになっている。
ブレーキを踏まずゴールできれば、彼女を助けよう。だが....。
生命をかけた5つのデス・ゲームが始まった!
著者名:山田悠介
ジャンル:ホラー小説
読破時間:1時間30分程度
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