第一問
正解 : 「鵺の鳴いた次の朝」
解き方
「NⅢ」で考えると、「N」子音、「Ⅲ」が母音というローマ字で読むことができます。
そして、「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」「Ⅳ」「Ⅴ」が、それぞれ「A」「I」「U」「E」「O」に
対応しているので、
「NⅢ」は「ぬ」と読むことができます。
なので、
「NⅢ Ⅳ NⅤ NⅠ Ⅱ TⅠ TⅢ GⅡ NⅤ Ⅰ SⅠ」は
「 ぬ え の な い た つ ぎ の あ さ 」 となるため、
正解は「鵺の鳴いた次の朝」となります。暗号の初歩中の初歩ですね。
第二問
正解 : 「46」
解き方
この問題は、かなり単純な問題です。
よく見てみると、下の数は、上の数の平方(2乗)の十の位と一の位が入れ替わった
ものになっています。(4
2=16 反転 61 5
2=25 反転 52 ・・・・・)
なので、「8」は 8
2=64 反転 46 となるため
正解は「46」となります。
第三問
正解 : 「UYTREWQ」
解き方
難易度4とあって、この問題はかなり難しい問題でした。
ただ、発想力があれば簡単に解くことができます。
パソコンのキーボードには、平仮名が書かれているキーがあります。
これは、かな入力時に使われるもので、皆さん、あまり使わないと思いますが、
実はここに答えがあります。
キーボードで、「な」のキーを探してみると、「U」のキーと同じキーだと分かります。
次に、「ん」のキーを探してみると、「Y」のキーと同じキーだと分かります。
このような形で探していくと、正解の「UYTREWQ」にたどり着けると思います。
横に一直線上に並んでいるので、途中まで分かれば、すぐに分かると思います。
追加問題
正解 : 「黄昏フロンティア」
解き方
これも、第一問のように、子音と母音に分けてローマ字読みする問題です。
ただし、第一問とは違い、母音によって子音が変わるようになっています。
どういうことかを説明すると、
まず、「T」というアルファベットが、アルファベット26文字のどこにあるかを探します。
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S
T U V W X Y Z
そして、「T」の後の5文字が、それぞれ母音に対応しています。
そのため、「U=A」「V=I」「W=U」といった考え方になります。
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S
T U V W X Y Z
難しいです。はい。
この考え方でいくと、「TU」は「TA」と同じということになるので、「TU」は「た」と
読むことができます。
次に「S」は、同じように考えると、
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R
S T U V W X Y Z
となるため、「SX」は「SO」と同じことになるので、「そ」と読むことができます。
残りの文字も、同じようにやってみると、正解の「黄昏フロンティア」となります。
わからなかった人はやってみてください。
さて、今回の大会では、追加問題を含め、全問正解の抹茶ラテさんが優勝です。
すごいです。すごすぎます。
詳しい結果
総合
1位 抹茶ラテさん 全問正解
2位 ARGENTESTさん 1問正解
第1問(タイム) 第2問~追加問題
1位 抹茶ラテさん 1位 抹茶ラテさん
2位 ARGENTESTさん
次回の大会は未定ですが、必ず開催できるよう努力します。
次回はもっと多くの参加をお待ちしています。
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COMMENT
無題
解法が分からなかったんじゃ話にならんなw
無題
分かったら奇跡ですよ。
酔八さんも、これは解けませんでした。